昨日の夕方。
スワンラストランがオープンする前のこと。
ライトちゃん一家と子どものランちゃんが
一緒にいました。
すると、穏やかな春の向かい風が吹いた瞬間。
両親が飛び立ちました。
それについて行く形で、
羽をケガした子どもランちゃんも飛び立ちました。
Duck4がいた水たまりを通過。
下流の中洲を越えて姿が見えなくなりました。
ケガをしたランちゃんも親鳥と一緒に飛んだのでした。
低空でしたが直線距離にして300メートル以上は飛んだと思われます。
(親鳥と一緒に飛ぶ幼鳥ランちゃん🦢)
そのあと、親鳥のライトちゃんの後ろについて
Duck4のところに凱旋して来た子どものランちゃん。
親鳥のライトちゃんたちが、
子どものランちゃんを連れて一緒に春の渡りをしたい。
そんな想いで、子どものランちゃんと飛ぶ練習をしていたのでしょう。
その親鳥の想いに、子どものランちゃんも応えていたに違いありません。
(親鳥と一緒に凱旋する子どものランちゃん🦢)
ところで、
ケガした頃に、比べて
羽をバタバタすることが多くなった
幼鳥ランちゃん。
そして、戻ってきたら
羽を大きく広げてバタバタさせていました。
ただ、右羽の初列風切羽の1本がないように見えたのが
とても気になりました。
(羽を大きく広げる幼鳥ランちゃん🦢)
ランちゃんは怪我しても少しは飛べるみたいで、それが切ないところもありますね。
こういう時、キリちゃんみたいに奇跡が起きてくれればいいのになあ、といつも思います。
ランちゃんにはいっぱい残る幸せと愛情をあげたいですね。
ういさんへ
こんばんは!
ういさんがおしゃるように、ランちゃんは低空で飛べるのが切ないですよね!
親鳥も子どものランちゃんと一緒に春の渡りをしたいと思って、
出発をまだ留まっているように見えますね!🦢
このライトちゃん一家を見ていると、
子どものランちゃんにいっぱい愛情を傾けていることが
日々、接していてDuck4は感じております!🦢💛🦆