🦢低空で数十メートル両親と一緒に飛んだ子どものランちゃん!&キリちゃんのお話!

今朝。

Duck4の定点ポイントには、

ハクチョウさんが23羽(幼鳥4羽)いました。

うちコハクチョウさんが8羽(幼鳥1羽)でした。

幼鳥は、コハクさん1羽。

迷子のオオハクチョウさん1羽。

ライトちゃんの幼鳥ランちゃんです。

ところで、大橋に行くと

チンさんが独りですでに待っていました。

Duck4の顔を見るや否や、

「ク!ク!」とチンさんは話しかけてきました。

カモカモ軍団もいなかったので、

チンさんは、ここでゆっくり邪魔されることなく

配合飼料を食べ続けていました。

そこに、上流からやって来たのはアドちゃんで、

あげると、アドちゃんも一緒に食べていました。

上流には、ライトちゃん一家。

キリちゃん。

昨日の朝からいる立ち寄り組のツガイのオオハクチョウさんが集まって来ました。

※ 後ろを泳いでいるオオハクチョウさんが、

昨シーズンの今頃、Duck4の定点ポイントに立ち寄ったことがある

イエロースポットちゃんです。

(立ち寄り組のツガイで後ろの仔がイエロースポットちゃん🦢)

(イエロースポットちゃん🦢)

Duck4が浅瀬に下りて待っていると、

ライトちゃん一家やって来ました。

親のライトちゃんともう1羽の親鳥は、「シャー!シャー!」と

Duck4に対して声をあげていました。

ライトちゃんたちの子どもランちゃんは後ろに立っていました。

配合飼料をあげると、親子で食べてはいたのですが、

ライトちゃんの方が警戒してか

最初、食べませんでした。

子どもランちゃんも、ライトちゃんではなく

もう1羽の親鳥のそばにくっつていました。

(ランちゃんの親鳥と後ろにいるのがランちゃん🦢)

食後。

ライトちゃん一家は一緒に泳いでいました。

すると、カモカモ軍団が上流に飛び立っていくと、

ライトちゃん一家も一斉に飛び立って行きました。

そこには、あの羽をケガしたランちゃんもです。

羽をケガしたランちゃんは、

低空であれば数十メートルを飛ぶことができるようなりました。

このあと、ライトちゃん一家は、

ここに再び戻って来た時のこと。

幼鳥ランちゃんは、羽をバタバタ広げていました。

見る限り、力強い羽ばたきになり、

ケガしているようには見えないほどに

幼鳥ランちゃんは快復しているようでした。

ただ、高く長く飛べるかはわかりません。

幼鳥ランちゃんのこともあり

両親も春の渡りをためらっているようでもあります。

(ライトちゃん一家🦢)

一方。

右足の水かきがないキリちゃんも

残ってくれていました。

(水しぶきをあげて泳いで来たキリちゃん🦢)

Duck4を見つけるや否や

キリちゃんはやって来ました。

コマツナ、キャベツ、配合飼料を食べてくれました。

カモカモ軍団はまだまだ多いのですが

ハクチョウさんたちが減ってきたので、

キリちゃんも邪魔されずに食べられるようになりました。

(自家製コマツナを食べているキリちゃん🦢)

そんなキリちゃんですが、

おそらく来週には春の渡りでここを離れて行くのでしょう。

ただ、今朝は居てくれたので

今日の出発はなさそうです。

(水かきがない右足を杖代わりにして立つキリちゃん🦢)

謝辞

Duck4がわからなかった

イエロースポットちゃんであることを

教えていただきありがとうございました。

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