🦢ライトちゃん一家の子どもランちゃんの様子

今朝。

Duck4の定点ポイントには、

ハクチョウさんが158羽(幼鳥28羽)いました。

うちコハクチョウさんが111羽(幼鳥25羽)でした。

大きな水たまりでフィールド調査中のこと。

30羽ほどのハクチョウさんの群れが北の方角へと飛んで行きました。

今日は、暖かくなるので、

春の渡りでここを離れて行ってもおかしくないと思いました。

ところで、大きな水たまりには、

ライトちゃん一家と昨日羽をケガした子どものランちゃんもいました。

ライトちゃんの子どもランちゃんは、両親と一緒にいました。

キャベツと細かく切ったブロッコリーをライトちゃん一家のそばに投げると、

子どものランちゃんも食べてくれました。

食欲はありそうです。

すると、ランちゃんは、大きく羽をバタバタ開きました。

そして、完全に右羽がだらんと垂れ下がってしまっているので、

ランちゃんは、飛べないでしょう。

(ライトちゃんの羽をケガしてしまった子どもランちゃん🦢)

昨日のライトちゃん一家ですが、

早朝、大きな橋でDuck4は見ました。

その時には、ライトちゃんの子どもランちゃんはケガをしていませんでした。

なので、10日8時~16時の間で、

ライトちゃん一家の子どもランちゃんはケガしたと思われます。

話を戻しますが、

ライトちゃん一家は、中洲へと移動して行きました。

親子3羽で行動。

子どもランちゃんが水中に顔を突っ込んで何か食べ物を探していると、

そばで親鳥はじっと子どものランちゃんをも守っていました。

(ライトちゃん一家🦢)

(ライトちゃん一家🦢)

ランちゃんは、まもなくすると、

親鳥のライトちゃんたちとここで

お別れすることでしょう。

あえて、春の渡りを続けるよりも

ライトちゃんの子どもランちゃんは、

Duck4の定点ポイントに残ってくれた方が生き延びることができると思います。

また、Duck4もランちゃんのサポートをできるからです。

それに、羽をケガして飛べなくなった滞在組も、

もちろん、力になってくれるです。

(家族一緒に羽繕いするライトちゃん一家🦢)

一方、今朝も、すでに、ブライスさん一家はいませんでした。

昨日の朝までいたので、昨日10日夕方に、

Duck4の定点ポイントを離れて行ったようです。

そして、カスバートさん一家は残っていました。

配合飼料、キャベツ、コマツナ、細かく切ったブロッコリーをあげていると

カスバートさん一家は寄って来ました。

(カスバートさん一家🦢)

カーブちゃんもいました。

Duck4があげていると

カーブちゃんは追いかけて来て

Duck4の周りをうろうろ歩き回っていました。

「ク!コ!」とカーブちゃんは鳴いていました。

「カーブちゃんも、もうそろそろかな!?」とDuck4は話しかけましたが、

もちろん、カーブちゃんの答えは「?」でしたが。

(カーブちゃん🦢)

右の水かきがないキリちゃんも

歩くのは大変なので、Duck4の近くを泳ぎ回っていました。

自家製コマツナをあげると、キリちゃんは食べてくれました。

しかし、飛来のオオハクチョウさんも追いかけてくるので、

自家製コマツナを咥えて逃げながらキリちゃんは食べていました。

(キリちゃん🦢)

(キリちゃん🦢)

アドちゃん、ムーアちゃんもそばに来て、

食べていました。

(アドちゃん🦢)

2 Replies to “🦢ライトちゃん一家の子どもランちゃんの様子”

  1. ライトちゃんのこどもちゃんも滞在組にはいるのでしょう。滞在組の数が微増してきている今日この頃ですね。怪我ですので複雑な気持ちですよね。
    また春に近隣の川で怪我をした子がいれば、そちらに放鳥されて数が増える可能性もありますね。

    何羽になっても先輩からしっかり生きる知恵を学んで逞しく生きてほしいです。

    1. ういさんへ

      こんばんは!

      朝はなんでもなかったのですが、夕方、スワンレストランが開かれた時間帯に行ってみると、
      ライトちゃんの子どもランちゃんは羽に血の痕がありました!

      あの高圧電線かなとも思いました!
      今は、親子一緒にいました!

      ケガしたランちゃんが生きていけるように、
      Duck4はサポートしていくつもりでいます!🦢🦆

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