「幼鳥上がりの若いオオハクチョウさんがいますね!」
と白鳥さんをこよなく愛する地元の方がおしゃっていました。
なので、注意深く見ていると、
今朝、見ただけで2羽の幼鳥上がりの若いオオハクチョウさんがいました。
昨年11月幼鳥の時にケガをして、満1歳になったムーアちゃんを含むと、
3羽になります。
(クズの葉っぱを食べる満1歳ムーアちゃん🦢)
今のところですが、今シーズンは、
幼鳥が少ないのです。
しかし、幼鳥上がりの若いオオハクチョウさんが、
多い年になるのでしょうか。
(頭だけがまだ黒い幼鳥上がりの若いオオハクチョウさん🦢)
ところで、今朝。
Duck4の定点ポイントには、
ハクチョウさんが63羽(うち幼鳥3羽)いました。
コハクチョウさんですが28羽(うち幼鳥3羽)でした。
幼鳥率が4.7%のかなり低い状態が続いています。
本題の今朝の滞在組ハクチョウさんたちは、
中洲付近にいたのですが、
Duck4の姿を見るや否や、
潮が引いた浅瀬に集まって来ました。
皆から遅れて足が悪いチンさんも
コタコタ歩きながら近づいて来てくれました。
もう枯れ始めているクズの葉っぱをあげると、
アドちゃん、ミルクちゃんは、たくさん食べてくれました。
チンさんはちょっとだけ。
メイちゃんは1枚だけ直接食べてくれました。
ノンちゃんとムーアちゃんも直接ではありませんが食べてくれました。
そのあと、配合飼料をあげると
食べていました。
いつもおコメを給餌する地元の方から
新米をもらって食べている時のことです。
数羽のオオハクチョウさんが近づいて来ました。
すると、ミルクちゃん、メイちゃん、ノンちゃんは、
「コォ!コォ!コォ!」と大きな声をあげて
近づき威嚇を始めました。
滞在組の経験と迫力で、
比較的若い飛来組ハクチョウさんは、
気迫負けしたようです。
ミルクちゃん、メイちゃん、ノンちゃんは、
迫力勝ちしたようです。
(飛来組を威嚇しに行くメイちゃん、ノンちゃん、ミルクちゃん🦢)
そして、その大きな叫びを声が遠くまで聞こえていたのか、
Duck4の定点ポイントから餌場へと飛び立っていた
オオハクチョウさんたちが戻って来ました。
おそらく、声を聞きつけてのことだと思います。
これからどんな冬が来るのでしょうか。
会いたい子がいっぱいです。
今週から寒波がやってくるから何か変わるかも。
金曜日から瓢湖にいってまいります!
ういさんへ
こんにちは!
今シーズンは、常連さんのスミスさんたちがまだですね!
どこかで、寄り道しているといいのですが!
寒波が来れば、北に来た仔たちも
やって来て欲しいですね!
瓢湖も昨シーズンよりも秋の渡りは遅れているようですね!🦆