🦢🦆待ち伏せしている9歳アドちゃんの知恵！

昨日の最高気温は、36.8℃。

台風によるフェーン現象の影響で

猛暑日になったようです。

昨日は、独り下流にやって来たアドちゃん。

動き回って熱中症にならないか心配でした。

しかし、今朝。

アドちゃんは、独り上流から大きな水たまりに、

ちょうどDuck4がやってきた時に泳いで来ました。

待っていると、アドちゃんは、目の前にやって来ました。

（今朝のアドちゃん🦢）

最初、クズの葉っぱをあげたのですが、

数枚食べると、「ク！ク！」と鳴くアドちゃん。

違うもの催促でした。

配合飼料をあげると、ずっとアドちゃんは食べ続けました。

そんなときのこと。

3羽のヒナちゃんを連れたカルガモお母さんが

やって来ました。

どうやら、アドちゃんが食事しているのに気づいたからだと思います。

カルガモお母さんは、滞在組ハクチョウさんを利用して

子育てをしているようです。

おかげで、3羽のヒナちゃんたちも

お母さんと変わらないほど大きく成長してきました。

（アドちゃんを見てやって来る3羽のヒナちゃんを連れたカルガモお母さん🦆）

親子のカルガモさんだけならば大丈夫。

キモチが優しいアドちゃんには、そんな計算があったのでしょう。

おそらく、独りの方が、邪魔されないということを

アドちゃんは、熟知しての行動だと思います。

45分ほど一緒だったでしょうか。

そのあと、上流の小さな水たまり付近に待っている

ミルクちゃん、チンさん、メイちゃん、ノンちゃん、ムーアちゃんのところに

Duck4は移動しました。

そして、ムーアちゃんは、何か草を食べていたのでしょう。

黄緑色の糞を落としていました。

（ムーアちゃんの黄緑色の糞🦢）

しばらくすると、親子のカルガモさん、アドちゃんもやってきて合流しました。

アドちゃんは、羽をバタバタ広げて、

「ここにいるよ！」ということをアピールしていました。

これも、9歳になった優しい性格のアドちゃんなりの

滞在組の中で生き抜く知恵なのかもしれません。

（羽を広げて来たことをアピールするアドちゃん🦢）