🦢🦆ムーアちゃんを見るだけで逃げるアドちゃんのお話！

今朝。

ミルクちゃんは、独り、対岸の茂みに隠れて休んでいました。

しばらくすると、Duck4に気づいたのか、

ミルクちゃんは泳ぎだしました。

しかし、Duck4のところには来ずに、

仲間たちが待っている上流へと急いで行ってしまいました。

上流の大きな水たまり付近の浅瀬には、

チンさん、アドちゃん、メイちゃん、ノンちゃん、ムーアちゃんがいました。

やはり、こちも、Duck4が行くと

上流の小さな橋に向かって泳ぎだしました。

やっと、小さな橋付近で待っていると、

ミルクちゃん、チンさん、アドちゃん、メイちゃん、ノンちゃん、ムーアちゃんは、

集まって来ました。

クズの葉っぱをあげると、チンさん、メイちゃん、ノンちゃん、ムーアちゃんは

食べてくれました。

ミルクちゃんは、クズの葉っぱは食べず、

満ち潮の時間で水位が高いのにもかかわらず、

顔を水中につけてヨシの根っこを食べようとしていました。

アドちゃんもいたのですが、

「キャン！」と鳴いて嫌がっている様子。

しまいに、ムーアちゃんがそばに来ようとしたので、

アドちゃんは、ムーアちゃんから逃げるように

走って去って行きました。

何が、この2羽にあったのか。

Duck4はその現場を目撃していないのでわかりませんが、

アドちゃんにとってかなりショックなことだったに違いありません。

（ムーアちゃんの前を急いで逃げるアドちゃん🦢）

そのあと、

ミルクちゃん、チンさん、メイちゃん、ノンちゃん、ムーアちゃんから

離れてたアドちゃん。

独り、小さな橋で待っていました。

Duck4を見ると、アドちゃんはすりすり近くに寄って来ました。

そして、「ク！」と甘えるような声でアドちゃんは鳴きました。

（独り待っているアドちゃん🦢）

配合飼料をあげると、アドちゃんは、

誰からも邪魔されないことをいいことに、

ずっと食べ続けていました。

そこに、あの3羽のヒナちゃんを連れたカルガモお母さんも

やって来て、優しいアドちゃんのそばを泳ぎ回りながら

食べていました。

（ヒナちゃんたちが先頭にやって来た親子のカルガモさんたち🦆）

追伸

換羽14日目のアドちゃんですが、

両羽から新しい羽軸が伸びてきていました。

まだ、羽軸の先は筆毛でしたが、

あと数日で羽弁が広がり始めるではないかと思われます。

（両羽から新しい羽軸が伸びてきた換羽14日目のアドちゃん🦢）

（換羽14日目のアドちゃん🦢）