今朝。
Duck4の定点ポイントには、
ハクチョウさんが33羽いました。
うち幼鳥が7羽でした。
スミスさん一家の幼鳥ドゥちゃん。
ナミエちゃん一家の5羽の幼鳥さんたち。
羽をケガした幼鳥のムーアちゃんは見ました。
しかし、幼鳥のカーブちゃんの姿はありません。
独りだけ渡って行ったのでしょうか。
心配していると、いつもと様子がおかしい幼鳥さんを見つけました。

(今朝のカーブちゃん🦢)
その幼鳥さんは、カーブちゃん似の幼鳥でした。
いつもよりも首が曲がってしまって
顔を首につけたまま泳いでいました。

(首が曲がっているカーブちゃん🦢)
何かあったのは確かなほど、首が曲がってしまっていました。
ただ、後から来た3羽の幼鳥にくっついてカーブちゃん似の幼鳥は
首を垂れ下げながら泳いでいました。
いつもなら、Duck4の姿を見るや否や近づいて来るのですが、
今朝に限ってありません。
首を垂れさがったまま泳ぎ回っていました。

(キリちゃんと一緒に泳ぐカーブちゃん似の幼鳥🦢)
一時、羽繕いをしたときには、
首を持ち上げることができました。
時々、「クワ!」とカーブちゃん似の幼鳥は鳴いていました。

(「クワ!」と声をあげるカーブちゃん似の幼鳥🦢)
地元の方がおコメをあげても、やはり、首のことが気になると見え、
食べようとはしませんでした。
Duck4が細かく切ったキャベツを投げると、
パクと1切れだけ食べてくれました。

(カーブちゃん似の幼鳥🦢)
「ケンカをしたのならば、仲間と一緒には泳がないはず!?」
と地元の方がおしゃっていました。
そう考えると、カーブちゃん似の幼鳥は、ケンカによるケガではなさそうです。
そして、Duck4、地元の方以外でも、
キリちゃん、ムーアちゃん、ノンちゃんも心配そうに、
カーブちゃん似の幼鳥のところを見ていました。
カーブちゃんのいつもにはない首の曲がり方は心配です。
歩いたり、泳いだり、他のハクチョウさんを突っつこうとしているところを見ると、
我々にも慣れているので、様子を見てあげた方が良いと思っています。

(カーブちゃん似の幼鳥🦢)
ただ気がかりは、このカーブちゃん似の幼鳥の首を見て、
またお電話することです。
逆に、捕獲となってむやみに追い回して、
ストレスを与えることの方が心配です。
ところで、イギリスの白鳥保護団体のSNSを見ていたら、
今朝のカーブちゃん似の幼鳥よりもひどい状態に首が曲がってしまった
コブハクチョウさんがいました。
その仔に比べれば、まだ、カーブ似の幼鳥ちゃんは、酷くなさそう。
単なる、寝違いでこうなってしまって、
明日には治っていること祈っております。

(羽繕いしているのがカーブちゃん似の幼鳥🦢)
数えた後、
ハクチョウさんが40羽に増えていました。
うち幼鳥が12羽でした。
幼鳥4羽の立ち寄り組が増えてようです。
追伸
今朝、Duck4が見た首が曲がった幼鳥さんは、
カーブちゃんではありませんでした。
今朝出会ったカーブちゃん似の幼鳥さんには、
クチバシの黒いちょび髭がなかったからです。
白鳥さんをこよなく愛する地元の方から教えていただき
わかりました。

(カーブちゃん🦢)