🦢🦆「キャン！」「ク！」のアドちゃん

今朝。

大きな水田たまり付近では、

ミルクちゃんとアドちゃんが羽繕いをしていました。

呼んで、羽繕いに夢中。

羽繕いの最中。

換羽29日目のアドちゃんが羽をバタバタ広げると、

もう完全に風切り羽の羽弁もひろがっているように見えました。

（今朝の羽を広げるアドちゃん🦢）

（換羽29日目のアドちゃん🦢）

そのあと、ノンちゃんとムーアちゃんがやって来て

クズの葉っぱを食べてくれました。

そして、ムーアちゃんが、アドちゃんの方へ行くと、

アドちゃんは、「キャン！」な鳴いて走って逃げて行ってしました。

その後。

ノンちゃん、ムーアちゃん、ミルクちゃんまでも

Duck4のところを離れて行き、

残ったのはアドちゃんのみ。

すると、アドちゃんは

こちらへ向かったやって来きました。

Duck4のそばに来たアドちゃんは、

じっと見つめていました。

ミルクちゃんも完全に上流へと離れて行ったので、

配合飼料をあげると食べ始めました。

「食べる！」とDuck4は問いかけると、

「ク！ク！」とアドちゃんは甘えた声で催促しました。

いつも同じことを書きますが、

アドちゃんは、わかりやすい仔です。

自分のキモチに素直に生きているオオハクチョウさんだと思います。

（見つめるアドちゃん🦢）

そして、アドちゃんが食べているところに

3羽のヒナちゃんを連れたカルガモお母さんがやって来て、

やはり配合飼料を食べていました。

この親子のカルガモさんがDuck4の定点ポイントに初めて見たのが

7月17日朝のこと。

それから、ひと月が経過。

ヒナちゃんたちもふわふわとした綿毛のような羽毛から

飛ぶための風切羽も伸び始めてきました。

まだ、お母さんの体より小さいので

見るとすぐヒナちゃんとわかります。

しかし、あと1週間ほどして

風切羽も完全に伸びれば、

お母さんと同じくらいの大きさに3羽のヒナちゃんたちもなるのでしょう。

（3羽のヒナちゃんを連れたカルガモお母さん🦆）

（羽繕い中のヒナちゃん🦆）