🦢逃げるアドちゃん!&お父さんを突っつくお母さん!&飛ぼうとするムーアちゃん!

今朝。

Duck4の定点ポイントでは、

ハクチョウさんが41羽いました。

うち幼鳥が12羽でした。

下流の鉄道橋には、4羽の幼鳥と4羽の成鳥からなる

オオハクチョウさんの群れがいました。

見慣れない群れだったので、

立ち寄り組だったようで、

すぐに飛び立って行ってしまいました。

これから、4月上旬まで、立ち寄り組も見られると思います。

そして、飛来組のスミスさん一家、あいちゃん。

5羽の幼鳥を連れたナミエちゃん&ユーちゃん一家。

片方の水かきがないキリちゃん。

迷子の幼鳥カーブちゃん。

独りでいるオオハクチョウのピー助ちゃんは残っていました。

皆、近づいて食べに来たところを見ると、

もう少しここに留まってくれるのではないかと思われます。

しかし、1羽だけ、来てくれなかったのが、

滞在組のアドちゃんでした。

行くと逃げて行ってしまいました。

羽にトラブルでもあるのでしょうか。

今朝、ちょっと気になりました。

(今朝のアドちゃん🦢)

(折れて出血した後の3月5日のアドちゃんの羽の状態🦢)

ところで、スミスさん一家とあいちゃんは、

上流の公園付近で待っていました。

いつものように、ポールお父さんが目の前を占領。

幼鳥のドゥちゃんが食べようとすると突っついていました。

食いしん坊なポールお父さんは、子どものようです。

そんなポールさんの様子を見て、

妻のマーガレットさんが、旦那のポールさんを突っついていました。

わがまま、夫にちょっとイラっとしたのでしょうか。

(スミスさん一家とあいちゃん🦢)

一方のナミエちゃんとユーちゃん一家は、

大きな水たまりの岸に自生しているヨシの根っこを突っついていました。

朝行くと、ナミエちゃんたちは、ここを餌場にしているようです。

(ヨシの根っこを突っつくナミエちゃんの子ども🦢)

(5羽の幼鳥を連れたナミエちゃん&ユーちゃん一家🦢)

いつもおコメを給餌する地元の方が来ると、

下流にいた飛来組のハクチョウさんたちは、

飛んで来ました。

その中には、あの幼鳥のカーブちゃんもいました。

大きく旋回して、

様子を見てカーブちゃんは着水しました。

幼鳥なのに、カーブちゃんのすごさの一つに、

周りの大人たちの様子をちゃんと観察していること。

この観察力があれば、

春の渡りでここを去る飛来組の変化も読み取って欲しいと思っています。

(飛んでいる幼鳥のカーブちゃん🦢)

一方の羽をケガしたムーアちゃんも、

飛ぶことはできませんが、助走をつけて飛ぼうとすることがあります。

今朝、ムーアちゃんは、

羽をバタバタさせて水面から飛ぼうと走っていました。

(飛ぼうとする羽をケガしたムーアちゃん🦢)

2 Replies to “🦢逃げるアドちゃん!&お父さんを突っつくお母さん!&飛ぼうとするムーアちゃん!”

  1. 私が行く頃にはカーブちゃんがもう帰ってしまっているかもしれませんね。
    カーブちゃんは着々と準備を進めているのかもしれませんね。

    1. ういさんへ

      こんばんは!

      今のところは、まだ、飛来組がここを離れる気配はありませんね!
      カーブちゃんは、キリちゃんたちと一緒に春の渡りをするのはベストなんですが!
      カーブちゃんは飛べるので、あとは、周りの仔たちについて行けるのか!?
      そのタイミングなのでしょうね!🦢

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