🦢そばにいるようになった風切羽をケガしている幼鳥オオハクチョウ「ムーアちゃん」のお話！

今朝。

Duck4の定点ポイントには、

ハクチョウさんが218羽（コハク42羽）いました。

うち幼鳥が30羽（コハク幼鳥3羽）でした。

ところで、昨日の夕方。

中洲には、あの風切羽をケガした幼鳥オオハクチョウさんがいました。

周りには滞在組のハクチョウさんもいました。

行くと、ケガした幼鳥さんは近づいて来ました。

何か、持ってきてあげたら良かったとちょっと後悔しました。

そして、ケガした幼鳥が滞在組と一緒にいて

Duck4はちょっと安堵いたしました。

その理由は、

羽をケガした幼鳥さんが生き抜くには、

滞在組ハクチョウさんの力が必要と考えているからです。

（風切羽をケガしている幼鳥オオハクチョウさん🦢）

そして、今朝。

中洲付近に行くと、

土手でミルクちゃんは羽繕いをしていました。

ちょっと、羽がボサボサになっていたので

身支度を兼ねてのようでした。

（バサバサな羽をキレイに身支度中のミルクちゃん🦢）

しばらくすると、あの風切羽をケガした幼鳥さんも

泳いでいるのを見つけました。

「ムーアちゃん！ムーちゃん！」

とこの風切羽をケガした幼鳥オオハクチョウさんに、

細切れのキャベツをそばに投げると

ムーアちゃんはぱくっと食べてくれました。

また、いつもおコメを給餌する地元の方がおコメをまくと、

ムーアちゃんもコンクリートに残っていたおコメを食べていました。

こうやって、ムーアちゃんが食べている姿を見て、

ほっとしました。

（残っているおコメを突っつく羽をケガした幼鳥「ムーアちゃん」🦢）