大掃除で川がキレイに
昨日。
白鳥さんをこよなく愛する地元の方が、
水たまりの大掃除をしてくださいました。
おかげてとてもキレイになっていました。
ハクチョウさんたちに代わり感謝申し上げます。
スペシャルゲストさん
また、昨日は、スペシャルゲストさんがいらっしゃっていました。
その方が以前、ここでない別な場所にいた仔が、
Duck4の定点ポイントに来たのではないかと
話してくれました。
そのスペシャルゲストさんが、名付けたお名前は
「福田さん一家」。
今シーズン、ここで越冬中の5羽の幼鳥を連れたそのオオハクチョウさん一家は、
「福田さん一家」だったのでしょうか。
結果をこっそり後で教えてもらいたいです。
(親鳥①クチバシに2つの黒い斑点)
(親鳥②)
(5羽の幼鳥を連れたオオハクチョウさん一家🦢)
そして、もちろん、
この5羽の幼鳥を連れたオオハクチョウさん一家のそばには、
スミスさん一家もやって来て、その一家「福田さん」?を追い払っていました。
(スミスさん一家🦢)
今朝の様子
今朝。
Duck4の定点ポイントには、
ハクチョウさんが146羽(コハク31羽)いました。
うち幼鳥が24羽(コハク幼鳥3羽)でした。
スミスさん一家は、上流にいて待っていました。
ただ、Duck4が傘をさしていたので、
なかなか近づこうとはせず警戒していました。
なので、ちょっと離れたところから見ることにしました。
(今朝のスミスさん一家🦢)
「あまり動かないコハクチョウさんがいるよ!」
と地元の方がおしゃっていました。
Duck4もフィールド調査中に気になっていました。
何でもなければ良いのですが。
(独りでいたコハクチョウさん🦢)
ノンちゃん談義
それから、中洲に戻ると、
スペシャルゲストさんがいらっしゃっていました。
そのスペシャルゲストさんも、ノンちゃんのことが気になるらしく、
「この仔!ちょうと神経質で警戒心があるのかな!」
とお話されていたのが印象に残ってDuck4でありました。
ノンちゃんは、2020年11月上旬に羽を痛めて飛べなくなりました。
それから一緒に来た飛来組と仲間とは別行動するようになり、
今では、滞在組のハクチョウさんにとってなくてはならない
1羽になっています。
(ノンちゃん🦢)
そして、この数日。滞在組と一緒にいたキリちゃんの姿はありませんでした。
餌場にでも行ったのでしょうか。
ノンちゃんは気になりますね!
おそらく怪我をしてすぐに滞在組に合流せざるを得なくて、立場も弱い。ノンちゃんはひとりで愛される時間が物理的になかったのでしょうね。
自分より弱いわかばちゃんのほうが厚遇されているように見えて、余計にどうして!?と思ったことでしょう。
ある意味人間臭い子だなと思います。外傷もないし、集団の中からノンちゃんを見つけることは困難ですよね。
可能なかぎり、ノンちゃんと会えたらいっぱいお話をして、ノンちゃんもちゃんと皆に愛されてるよ!大好きだよ!と伝えてあげたいと思います。
ハクチョウさんは賢いので、うんとじかんがかかってもきっとわかってくれる日が来るように思います。
心から、ノンちゃんの不安を軽くして、皆んながノンちゃんを大好きなんだよ!とわかってもらえる日を信じています。
福田のママの輪郭に似ていて、福田ママかと思いましたが、パパは違いましたので、残念ながら別ファミリーでした。
そちらの川と広瀬川の拠点に交流がある証拠をもう一例くらいつかみたいのですけどね!
ういさんへ
こんばんは!
ノンちゃんと初めて会ったのは、2020年11月10日ごろだったと思います!
あの中洲でじっとして動こうとはせず!
まわりには、一緒に秋の渡りでやって来た8羽ほどのオオハクチョウさんもいたのですが、
徐々に距離が離れて行ってしまいました!
心配になったDuck4は、自家製パンをあげてノンちゃんにあげて慣れさせることにしました!
ノンちゃんは、キャベツなどにも興味を示してくれて、
自然のものでも大丈夫だと思いました!
滞在組に合流を始めた時には、
もちろん、ノンちゃんが最下位でしたが、
いつの間にか、アドちゃんよりも強くなりました!
ただ、こちらが近づくと「シャー!」と鳴くところをみると
ノンちゃんは警戒心が強い仔でした!
それは、野鳥なので、その方が良いことなのですが!
そんなノンちゃんですが、かなり近づいてくるようになりましたね!
滞在組と一緒にいることで、自分の居場所のようなものを見つけたと思いますね!
今では、飛来組に近づくこともなくなりましたね!
ノンちゃんなりの立ち位置が確立したのでしょうね!🦢
福田さん一家ではありませんでしたか?
そして、ここと向こうの川は、
さっちゃんやはっちちゃんのこともあるので、
行き来はあるのでしょうね!🦢