今朝。
Duck4の定点ポイントには、
ハクチョウさんが263羽(コハクさん47羽)いました。
うち幼鳥が37羽(コハク幼鳥4羽)でした。
あの大けがしたオオハクチョウさんは、
じっと対岸で休んでいました。
ところで、昨日。
地元の方が、公的機関に、ケガしたハクチョウさんの保護をお願いしたそうです。
すると、スタッフの人が網を持って捕獲に来ました。
捕獲を試みたものの、ちょうど上空をフェリコプターが通過して、
驚いてケガしたハクチョウさんは逃げたそうです。
川幅が広くて、水深も深いので、
捕獲は難しく、ボートを出すつのことでした。
以前、Duck4もケガをしたコハクチョウのティちゃんの保護をお願いしたのですが、
やはり、無理でした。
沼のような小さなところだと、
捕獲もできるのでき成功した事例もありますが、
このDuck4の定点ポイントは難しいようです。
また、無理に捕獲して、
ストレスからショック死をすることもあるからです。
やはり、捕獲して治療がベストなのですが、
条件によっては、難しいこともあります。
ハクチョウさんは体温が高いので、
自然治癒できる機能も備わっているそうです。
なので、この羽をケガしたオオハクチョウさんが、
動かずじっとしていて体力の快復を祈ることなのでしょう。
そして、ストレスを与えないように給餌をすることで、
体力が付けられるような働きかけも
重要になるでしょう。
今朝、遠くからですが見ていて、
骨折した羽の状態も安定してきて、
血の痕もキレイになってきています。
この仔が、一生懸命に、傷口の羽繕いを入念に行ってからでしょう。
この羽をケガしたオオハクチョウさんの生きる力を信じて
刺激を与えず、じっと見守る方が
この仔にとっては、良いようにも、
Duck4の目からは見えたのでした。
私もduck4さんの意見に同意です。
ところで、前にお話しした方が、捕獲にはコツがあり、野鳥にストレスを与えない方法でアプローチできる人が殆どいないとおっしゃっていました。この子の捕獲は状況から二度目の失敗は許されないと私は思います。
せめてあの方にお話しを聞いてみたいと思う今日この頃です。
ういさんへ
こんにちは!
沼や池、用水路だったら捕獲も可能なんでしょうが、
川では、難しいですよね!
ボートしかありませんが、すうすると、周りのハクチョウさんも
驚くので!
ストレスを感じたり、人間不信になるので、
判断はとても難しくなりますよね!🦆