今朝。
Duck4の定点ポイントでは、
ハクチョウさんが264羽(コハクさん35羽)いました。
うち幼鳥が37羽(コハク幼鳥4羽)でした。
ところで、今朝。
残念なことがありました。
1羽の成鳥のオオハクチョウさんが、
羽をケガして動けずにいました。
目を閉じたり開いたりしていたので、
とても心配になりました。
そして20分後にまた、
そのケガしたオオハクチョウさんのところに戻ると、
首をあげて、傷ついた羽のところの羽繕いを始めていました。
もし、動かず、ぐったりしていれば、
公的機関に連絡も、Duck4は考えました。
ただ、出血も収まっていて、
羽繕いを始めたので、
この仔をそのままにした方が、
良いのですはないかとDuck4は思いました。
自然治癒とそのケガした仔の生命力にかけて見ることにしました。
どうしても、ハクチョウさんの見守り保護活動をしていると、
このようなケガをしたハクチョウさんたちに出会うことも多くなります。
いつも、どうすれば、最善な選択かは、
ケースバイケースです。
アドちゃんのように不死鳥のように蘇り、
生き続けている仔もいます。
このケガしたオオハクチョウさんも、
ここにいる滞在組のハクチョウさんたちのように
不死鳥のように、
生き続けて欲しいと強くDuck4は願っております。
(羽をケガしている成鳥のオオハクチョウさん🦢)
おはようございます。
うわっ…この子の怪我はかなり酷いですね。
見守りって難しいです。
人間の様にギブスをして、骨折が元に戻るなら、私たちはすぐに公的機関に保護を頼むことでしょう。ただ、現状、それはできず、連絡しても、大体はこのままにしておくこと。万一保護を頼んでも、失敗したら恐怖心を与えて命を縮める結果になること。そのことをずっと繰り返し見て来たからです。
ただ私たちに、その子がどこまで危機的な状況にあるのか、判断がしにくいのも一つのジレンマです。
また鳥インフルも猛威を振るっているのでそこも煩雑ですよね。
昨年に比べて、今年は怪我をする子が少し多い様に思いますね。
何もできることはないかもしれませんが、何かあればおっしゃってください。
私はハクチョウさんはもちろんですが、見守る方の心理的な負担も大変懸念しております。
ハクチョウさん、がんばれ。