今朝。
Duck4の定点ポイントでは、
ハクチョウさんが92羽(コハク6羽)いました。
うち幼鳥が9羽(コハク1羽)でした。
ところで、下流には、スミスさん一家いました。
このあと、上流のへ向かって飛びましたが、
大橋の手前で旋回。
高度を稼いでから、橋と送電線を越え、
上流の公園に着水して待っていました。
体が重いポールお父さんも大丈夫だったようです。
そのあと、中洲近くの水たまりには、
滞在組ハクチョウさんたちは集まって来ました。
それから、しばらくすると、
2羽のオオハクチョウさんが私たちの前に舞い降りてきました。
うち1羽は、水たまりのそばの浅瀬に下りました。
そして、そのオオハクチョウさんは、
顔のあたりを水かきで掻き掻き始めました。
しかし、水かきに違和感を覚えました。
片方の水かきがないのです。
(片方の水かきがないオオハクチョウさん🦢)
この仔。
もしかしたらもしかすると、
昨シーズンもここで越冬したキリちゃんではないかと思いました。
過去のブログを見直して、それは確信になりました。
水かきのない足を杖代わりにして歩くキリちゃん。
スミスさん一家の成鳥した子どもあいちゃんとエリザベスちゃんと一緒の日に、
3月下旬にここを離れたキリちゃんです。
いや、今シーズンも戻って来てくれて、
Duck4はとても嬉しく感じました。
あの片方の水かきがないハンディを持ちながらも生き、
こうやってここを選んでくれたことにでした。
(キリちゃん🦢)
(片方の水かきがないキリちゃん🦢)
キリちゃんは3シーズン目だったでしょうか。
これは本当にすごい。
希望を与えるハクチョウさんです。
今週末、キリちゃんに会えるのが楽しみです。
ういさんへ
こんばんは!
いや、何シーズンになっているのでしょうか?
意外と、投稿しているDuck4が忘れていますが、
キリちゃんは、3シーズンは来ていると思いますね!
片方の水かきがないのに、繁殖地と越冬地を往復できる
あの不屈の精神力は、キリちゃんからは強く感じますね!
応援している1羽なんですよ!🦢🦆