🦢朝の気になる幼鳥2羽のお話!

今朝。

Duck4の定点ポイントには、

ハクチョウさんが207羽(コハク24羽)いました。

うち幼鳥が29羽(コハク幼鳥4羽)でした。

顔を背中に隠して寝ているハクチョウさんも多かったので、

もしかしたら、もう少しコハクチョウさんがいたのかもしれません。

ところで、

あの風切羽をケガした幼鳥のムーアちゃんは、

下流の岸にいました。

茂み寄りに立っていたので、

ムーアちゃんがちょっと心配でした。

まわりには、飛来組のオオハクチョウさんもたくさんいたので、

この中に、一緒にやって来た家族や知り合いがいるのかなとも思って

ムーアちゃんを見ていました。

それから、川が曲がったところの

釣りのヒトが川に降りられるように切通しを作った場所に、

アドちゃんとあの首が曲がった迷子の幼鳥オオハクチョウさんがいました。

アドちゃんは、先輩風を吹かせて、寄って来て飛来組に対して

「コォ!コォ!」と追い払うように鳴いていました。

8歳になったアドちゃんの年の功で培った知識でです。

(アドちゃんと幼鳥の首が曲がっている「カーブちゃん」🦢)

Duck4は、アドちゃんと首が曲がっている幼鳥オオハクチョウ「カーブちゃん」

に配合飼料をあげると食べてくれました。

Duck4が首が曲がった幼鳥「カーブちゃん」のそばに降りようとしても

全く逃げようとはしませんでした。

「カーブちゃん」は、結構、人慣れしている迷子ちゃんのようです。

(目の前に立っているのが幼鳥のカーブちゃん🦢)

飛来数のカウント調査を終え、

中洲に戻ると、

あの風切り羽をケガした幼鳥のムーアちゃんは、

下流から泳いで来てまさに到着したところでした。

Duck4は、食べやすいサイズにした白菜を投げると、

白くて硬い芯の部分をムーアちゃんは食べてくれました。

岸に近寄ると、滞在組や飛来組も近寄って来るので、

ムーアちゃんはDuck4のそばには近寄れずにいました。

(下流から中洲に移動して来た幼鳥ムーアちゃん🦢)

そこで、そばに、ちょっとだけ配合飼料をまくと

ムーアちゃんは摘まんでいました。

この調子で、ムーアちゃんには、ここで生き抜けるよう、

できる限りのサポートをDuck4はしようと思っております。

(今朝のムーアちゃん🦢)

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