今朝は、大きな水たまり付近を泳いでいた滞在組ハクチョウさんたち。
Duck4も近づくことができる小さな橋に行くと、
ミルクちゃん、チンさん、アドちゃん、メイちゃん、ノンちゃん、幼鳥のムーアちゃんが
集まって来ました。
(今朝のメイちゃん🦢)
自生しているクズの葉っぱをあげると、
アドちゃん以外は食べていました。
幼鳥のムーアちゃんなんかは、
重なっている大きなクズの葉っぱ4枚を一緒に飲み込んでいました。
ムーアちゃんは、若いこともあり食欲が旺盛です。
あと、チンさんも、コンクリートに落としてしまったクズの葉っぱを
クチバシで器用に咥えて食べていました。
リングのようなくぼみも以前に比べて目立たなくなっているので、
チンさんも調子が良さそうです。
ただ、アドちゃんは、今朝もまだ換羽が始まっていませんでした。
昨シーズン(2022年)は7月12日に始まっていたので、
1週間遅れています。
古い初列風切羽もまだすべて残っているので、
早くても、あと2~3日ほどかかるのことでしょう。
やはり、何度も、Duck4ブログでは触れていますが、
アドちゃんは、幼鳥のムーアちゃんに対するストレスがあるのも
換羽が遅れている要因ではないかとDuck4は見ております。
(今朝のアドちゃん🦢)
すると、3羽のヒナちゃんを連れたカルガモお母さんが、
やって来ました。
滞在組のハクチョウさんたちの周りを泳ぎ回っている
カルガモさん一家。
3羽のヒナちゃんは常にべったりとお母さんにくっついて行動。
お母さんも3羽のヒナちゃんを守るようにそばから離れませんでした。
しかし、ミルクちゃんが、このカルガモさん一家に近づきました。
危険を察知したカルガモさん一家は、茂みに逃げ込み難を逃れました。
ヒナちゃんたちのことを考えたら、
滞在組のハクチョウさんたち。
特にミルクちゃんには近づかない方が良いのに。
とDuck4は思いました。
なので、
ハラハラどきどきしながらカルガモお母さんと3羽のヒナちゃんたちのことを
見ていました。
(3羽のヒナちゃんとカルガモお母さん🦆)
(3羽のカルガモのヒナちゃんたち🦆)
それから、しばらくすると、
幼鳥のムーアちゃんが、「コォ!」と大きな声で鳴きました。
何があったのか、辺りを他の仲間たちのみならずDuck4を見たのですが、
なんでもなかったようでした。
追伸
換羽29日目のミルクちゃんですが、
もうほとんどの羽が伸び切っているようでした。
(換羽29日目のミルクちゃん🦢)
(今朝のミルクちゃんの深緑色の糞🦢)
換羽25日目のチンさんですが、
壊死している風切羽も生えそろっているようでした。
(換羽25日目のチンさん🦢)
換羽26日目のノンちゃんですが、
もう完全に風切羽は隙間なく生え変わっているようでした。
(換羽26日目のノンちゃん🦢)
換羽18日目の幼鳥のムーアちゃんですが、
羽弁もだいぶ広がってきているようです。
ただ、まだ灰色の羽も残っているので、
しばらく、白と灰色のごましお状態が続くのかもしれません。
(羽弁が広がってきている換羽18日目の幼鳥ムーアちゃん🦢)
(白と灰色の羽がゴマ塩状態の幼鳥ムーアちゃん🦢)
今年は気温が高いので、体が夏だと反応して、全般的に換羽が早くなるのではないかと見込んでいました。
多少の体調でズレることはあるかもしれませんが、アドちゃんの体調が崩れていないといいな、と思います。
ういさんへ
こんにちは!
気温が高いこともあり、すべての仔で換羽が早まるのかなとDuck4も思っていました!
しかし、アドちゃんの様子を観察していると、そうとも言えないのではないかと
思っております!
体調は崩れていないと思いますが、ムーアちゃんとの付き合い方で
アドちゃんは、かなりストレスを感じているように見えますね!
そのストレスの影響で、今シーズンのアドちゃんの換羽が遅れているのではないかと
見ております!🦢🦆