今朝のDuck4の定点ポイントには、
ハクチョウさんが
20羽(幼鳥3羽)いました。
早朝5時前に行くと、
下流から上流の大きな水たまりに向かって
10羽以上のオオハクさんが移動。
その中には、チンさんもいました。
その後、チンさんは、浅瀬に座り込んで
まったりと過ごしていました。
(みんなのそばで休むチンさん🦢)
そして、残っているのは、
飛来組では、キリちゃん、
ライトちゃん一家。
(ライトちゃん一家🦢)
立ち寄り組では、
イエロースポットちゃん、
ハルさん一家の姿もありました。
(ヨシの根っこを突っつき頬に泥がついているイエロースポットちゃん🦢)
キリちゃんは、泳ぎながら、目をつぶっていました。
眠かったのでしょうか。
こんなキリちゃんのような仕草を、
スミスさん一家のポールお父さんも
片目をつぶって泳ぎ回っているところを
以前見たことがあったのを思い出しました。
(目をつぶるキリちゃん🦢)
それから、ハルさん一家の2羽の子どもたちが、
水溜まりにながれていた他のハクチョウさんが食べ残した
ヨシの茎を兄弟で分け合うように食べていました。
(兄弟でヨシの茎を分け合うハルさん一家の子どもたち🦢)
ところで、サクラが満開になったのにもかかわらず、
「ハクチョウさんが帰らないけど!どうしたの!?」
と地元の方がDuck4に聞いてきました。
「一部の群れが飛び立つのですが、また戻って来るんですよ!」
「おそらく、残っている仔皆でここを離れたいと思っているからでしょう!」
とDuck4はお答えしいます。
ちょうど、この大きな水たまりにハクチョウさんが集まっていた時にも、
3羽のオオハクさんが飛び出して行ったのですが、
他の仲間が追いかけて来なかったので、
また、ここに戻って来ました。
そのため、中洲で巣を作ったり1日中大きな声をあげている
滞在組のボスのミルクちゃんは、飛来組や立ち寄り組に対して
「早く、出て行け!」と騒いでいます。
そこに、助っ人としてムーアちゃんも加わっています。
(ミルクちゃん🦢)
それから、帰り際。
鉄道橋まで戻ると、
8羽のハクチョウさんの群れが海の方向へ飛んで行きました。
もしかしたら、大きな水たまりにいた飛来組と立ち寄り組が出発!?
いや8時過ぎなので、時間帯的には遅いのですが、
もしかするともしかするかもしれません。