🦢まだ残っていてくれるハクチョウさんたちと滞在組のお話!

今朝。

Duck4の定点ポイントには、

ハクチョウさんが24羽(幼鳥4羽)いました。

すべてオオハクさんです。

滞在組では、キリちゃん、ライトちゃん一家。

立ち寄り組では、イエロースポットちゃんとそのパートナー、

ハルさん一家。

オオハクチョウの迷子ちゃん。

右足を引きずって歩く成鳥のオオハクさん。

もちろん、滞在組のミルクちゃん、チンさん、アドちゃん、

メイちゃん、ノンちゃん、ムーアちゃん、デコイちゃんもいます。

ところで、

今朝も、大橋でチンさんは独り待っていました。

配合飼料をあげると、誰からも邪魔されることなく

チンさんも食べていました。

帰りには、チンさんは上流に向かって泳いでいたのですが、

Duck4の姿を見るとUターン。

また、チンさんは来たので、あげると食べていました。

チンさんは、足が悪いので、周りにいるとどうしても

突っつかれたりとゆっくり食べられないので、

独りで行動するのがベストと考えているようです。

(チンさん🦢)

ミルクちゃんは、残っている立ち寄り組、飛来組に対して

「コォ!コォ!」と大きな声をあげて

「早くここから出て行け!」と言っていますが、

まだ言うことを来てくれないので、

飛来組、立ち寄り組とも、

ミルクちゃんの縄張りに居座り続けています。

ミルクちゃんは、ちょうど発情期中なので、

興奮状態も続き、よく頭を下げて歩き回っています。

こんなときには、Duck4もミルクちゃんには注意して対応しています。

(頭を下げて大きな声を張り上げながら歩き回るミルクちゃん🦢)

メイちゃんも元気にしています。

ちょうど、メイちゃんが食べているときに

ハルさん一家が近づいて来ました。

羽を大きく広げて威嚇のポーズを取ったメイちゃん。

しかし、ハルさん一家の5羽という数の力に負けて

メイちゃんはなんなく退散していってしまいました。

(メイちゃん🦢)

ライトちゃん一家は、近づいて来てくれました。

羽をケガした子どものランちゃんも一緒。

親鳥に守られてランちゃんは、

安全に過ごしています。

ただ、もうすぐ、ライトちゃん夫妻は

春の渡りでここを離れるはず。

Duck4にもう慣れてきているので大丈夫だと思いますが、

両親がここを離れると子どものランちゃんは独りぼっちになるはず。

そのとき、子どものランちゃんは、試練を乗り越えて欲しいと願っております。

(ライトちゃんと子どものランちゃん🦢)

飛来組のキリちゃんは、残っていてくれました

そして、Duck4のそばに近づいて来てくれるキリちゃん。

「もう、まもなく、ここを離れるようね!寂しくなるね!」

とDuck4はキリちゃんに話しかけてみましたが、

キリちゃんからは言葉はありませんでした。

キャベツをたくさん食べ、

他の仲間に邪魔されないときに配合飼料を

キリちゃんは食べていました。

キリちゃんは、アドちゃんとも

「コォ!コォ!」と一緒に大きな声をあげていたところを見ました。

(キリちゃん🦢)

(キリちゃん🦢)

それから、右足をケガしている

歩くときに引きずって歩くオオハクチョウさんも残っていました。

生え際とクチバシの境目に黒い模様があるオオハクさん。

歩くのは不自由ですが、飛べるので、

おそらく、皆と一緒に春の渡りのため

ここを離れて行くことでしょう。

(右足を引きずって歩くオオハクさん🦢)

2 Replies to “🦢まだ残っていてくれるハクチョウさんたちと滞在組のお話!”

  1. 足の悪い子は去年足の悪い子と一緒でしょうか?
    あの子も心配でしたが、きちんと帰れたみたいでしたよね。

    1. ういさんへ

      こんにちは!

      足が悪い仔は意外と多いと思いますね!
      その代表格がキリちゃん!
      右の水かきがなくても渡りができるので、すごいと思いますね!🦢

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