今朝。
Duck4の定点ポイントには、
ハクチョウさんが23羽(幼鳥1羽)いました。
いや、今朝も超少なかったです。
いつもご挨拶する方からは、
「土曜日に寒波がくるので、その時、ハクチョウさんが増えるのでは!?」
とDuck4に話していました。
ところで、
下流を歩いている時のこと。
1羽のオオハクチョウさんの鳴き声が聞こえてきました。
しばらくすると、そのオオハクチョウさんは
飛び立っていきました。
双眼鏡で確認したところ、そのオオハクチョウさんは幼鳥。
まっすぐ大橋に向かって高度をあげていきました。
直接、まっすぐ進むのは超危険。
今まで、何10羽のハクチョウさんが、その大橋の先にある電線に衝突。
ケガをしたり、命を失っているからです。
なので、この地を知り尽くしている飛来組ハクチョウさんたちは、
大橋の前で90度旋回して回避するか。
それとも、360度旋回して、
大橋と電線を越えられる高度に達してから通過する選択をします。
しかし、不慣れな迷子のオオハクチョウさんは、
あの大橋を越えることはできたのですが、
あまりに高度が上がり過ぎて
電線と電線の間にきてしまいました。
そして、よろめきながらも何とか電線を越えていったようです。
それから、遅れて大橋付近に行ってみると、
4羽の成鳥の中に1羽迷子のオオハクチョウさんがいました。
どうやら、迷子のオオハクチョウさんは、大丈夫だったようです。
あわやでした。
これで、Duck4も安心しました。
このあと、滞在組のいるところまで、
迷子ちゃんは、他の数羽の飛来組とともに泳いで来ていました。
(あわや難を逃れた迷子のオオハクチョウさん🦢)
一方、
滞在組のハクチョウさんは、
大きな水たまりでは、チンさんのみが待っていました。
他の仔たちは、小さな橋よりも上流にいました。
潮が引いていたので、チンさんにとっては不利な状況なのですが、
浅瀬で待っているとチンさんが最初にやって来ました。
配合飼料をあげると、カモちゃんたちには、邪魔をされましたが、
チンさんはゆっくり食べてくれました。
そのあと、アドちゃんも合流。
「ク!ク!」とおねだりをしていました。
それから、遅れることノンちゃんもやって来ました。
すると、そこには、
数羽の飛来組のオオハクチョウさんも集まって来ました。
ノンちゃんは、羽を半分広げて飛来オオハクチョウさんを威嚇していました。
このようなポーズを毎日のように、威嚇するときにはノンちゃんは見せます。
ノンちゃんは、攻撃的な一面をよく見せるようになりました。
「ノンちゃん、メイちゃん、ミルクちゃんでよく飛来組を威嚇していますね!」
と白鳥さんをこよなく愛する地元の方もおしゃっていました。
神経質なところもありますが、ノンちゃんは、逞しくなってきています。
(羽を半分広げて威嚇のポーズをとるノンちゃん🦢)
その威嚇していたオオハクチョウさんは、
クチバシに黒い斑点が無数にあった仔でした。
以前にここに来た仔でしょうか。
写真をアップしておきます。
後日、この仔は、モリスさんということがわかりました。
今シーズンも戻ってきてくれたようです。
(ノンちゃんが威嚇していて飛来のオオハクチョウのモリスさん🦢)
このあと、ミルクちゃん、メイちゃん、ムーアちゃんも合流。
やはり、配合飼料をあげると食べてくれました。
Duck4が帰る時。
アドちゃんは、後を追いかけて来ました。
今朝は、滞在組のどの仔たちも羽が白くてキレイに見えました。
また、アドちゃんのクチバシも黄身のような
9歳とは思えない鮮やかな若々しい感じを受けました。
話は変わりますが、
昨日の夕方。
スワン食堂が終了したあとのこと。
ミルクちゃん、ムーアちゃん、アドちゃんはやって来ました。
Duck4が、白鳥さんをこよなく愛する地元の方のお話をしていた時。
ミルクちゃんは、「ク!ル!ル!」と話しかけてきました。
まるで、「明日もお願い!」とでもミルクちゃんは言っているようでした。
今朝のアドちゃんも然りですが、
滞在組のハクチョウさんたちは、Duck4たちにも、
いろいろなメッセージを伝えているのかもしれません。
(アドちゃん🦢)
間一髪でしたね。見ているとヒヤヒヤしますよね。いやあ、何事も、なくてよかったです。
アドちゃんの白さ、際立ってますね!
ういさんへ
こんにちは!
迷子ちゃんがダイレクトに大橋に向かって高度あげて行ったときには
危ないと思いましたね!
なんとか、あの電線もよろめきながらも通過できてほっとしました!
あさひの影響でしょうか?
アドちゃんは白が際立っていましたね!🦢