昨日(12月3日)。
電線に衝突してケガしたと思われる幼鳥オオハクチョウさん。
その後、鳥獣保護の専門家の方にお渡して
当番医の動物病院に搬送してもらいました。
鳥獣保護の専門家さんからDuck4に連絡がありました。
「ケガをしている幼鳥オオハクチョウさんは、
折れた羽の部分を固定して治療をしています。」
「元気そうにしていますよ!」
とのことでした。
ところで、事故現場が、公園であったこと。
川に行くのにも藪を通らなければならず、
ケガした幼鳥オオハクチョウさんが、川に戻ることができなかったこと。
この場所は、キツネさんもいること。
過去に、幼鳥のテレマちゃんの亡骸も藪の中で発見されたこともありました。
その理由から捕獲して鳥獣保護の専門家さんに渡しました。
そして、これが、弱っていたり、鼻水が出ていたりした場合には、
感染リスクもあるので、保護はしないでくださいと
鳥獣保護の専門家の方がおしゃったいました。
それは、鳥インフルエンザにかかっているかもしれないからです。
ただ、このケガした幼鳥さんは、電線に衝突して羽を骨折している症状だったので、
動物病院でも治療を受け入れてもらったと思われます。
(ケガした幼鳥オオハクチョウさん🦢)
On the 3rd of December a man who had a walk with a dog called me. “A swan child got injured at the riverside. We came to her on the gound, so the swan child had a try to run away from us. Though as we were coverd with her face by a sandbag, the swan child has got silent. We put her into a big bag and took her to a barn. I called a phone to an officer. The child swan has kept silent till the office came to us. The officer took the injured swan child to an animal hospital. ” The injured swan child is in a hospital. The child has been treated fixed broken feathers. The child swan is fine except broken feathers.” said the officer. I hope the swan child who gets injured feathers will recover soon.
🦢スミスさんの妻マーガレットのお話!
話は変わりますが、
昨日の夕方のことです。
「ここに、スミスさんの妻マーガレットさんがいるよ!」
と白鳥さんをこよなく愛する地元の方が教えてくれました。
Duck4も撮影を試みたものの、
マーガレットさんの特徴を捉えるクチバシの黒い模様の一部が
黄色くなっているところまでは確認できませんでした。
白鳥さんをこよなく愛する地元の方曰く、
「スミス・マーガレット婦人は11月15日にここで見たよ!」
とのことでした。
もしかしたら、旦那のポールさんはと思いました。
(スミス・マーガレット婦人🦢)
幼鳥さん、傷口を固定してもらってよかったですね。duck4さんは、大変忙しく、疲れが出た1日だったのではないでしょうか。
お疲れ様でした。
日々、見守りというのはどういう形が正しいのか。試行錯誤の日々ではありますが、その中で連携して、ハクチョウさんのために動けたこと。
素晴らしいですぬ。
昨日のお話から、捕食される可能性がある環境だったことは想像していました。
スミスさんはVIPでしたから、お若いとは言い難い年齢だったかもしれませんが、例年と変わらずお元気だった去年を思うと簡単には受け入れられない気がします。
自然のことは仕方ないにしても、切ない。
だからこそ「今年もきてくれてありがとう!」って、毎年感謝の気持ちでいっぱいになるのだと思います。
ういさんへ
こんばんは!
このケガした幼鳥オオハクチョウさんは公園にいたこともあり捕獲して
お渡しすることしました!
また協力してくださった方もいたからですね!
まあ、治療を受けさせてあげられたのは良かったと思うものの、
元気だったこともあり、このまま川に放鳥するかも正直考えましたね!
しかし、幼鳥のテレマちゃん、羽を大けがして瀕死の重傷だった仔、
チェリーちゃんの件もあったので、捕獲して治療の道を選択しましたが、
やはり、これが正しかったのかは、Duck4は時折考えることがありますね!
この羽をケガした幼鳥さんが、元気に戻って来てくれること祈る限りです!🦢💛
スミスさん一家の旦那さん!
ポールさんが一緒でないのは残念なことです!
2013年からなので、もうお年だったのかもしれませんね!
次回の日本白鳥の会の会報誌にもスミスさん一家の原稿を書き投稿していました。
ポールさんとはたくさんの思い出があるオオハクチョウさんでした!🦢