今朝。
Duck4の定点ポイントでは、
103羽のハクチョウさんたちがいました。
うち8羽が幼鳥。
幼鳥率7.7%と10%以下になっています。
今シーズンの幼鳥率の低さは何が原因しているのでしょうか?
おそらく、今朝は、4家族いて、
2組が、両家族とも3羽連れたコハクチョウさんたち。
もう2組が、それぞれ1羽ずつのオオハクチョウさん一家でした。
もちろん、オオハクチョウさん一家には、
あのスミスさん一家の幼鳥も含まれています。
ところで、今朝は、ちょうど満潮時だったのでしょう。
ほとんどの浅瀬が水に覆われていました。
そのため、自生している草のところも水辺になっていました。
そこには、30羽以上のオオハクチョウさんたちが、
草の根っこをクチバシで引っ張って食べようとしていました。
また、食べていたのかもしれません。
もちろん、スミスさん一家の姿もそこにはありました。
(草を食べているオオハクチョウさんたち🦢)
(スミスお父さん🦢)
昨年はシベリアに渡るハクチョウさんが遅く、逆にシベリアから日本に立つハクチョウさんが早かったので、ゆっくり産卵できる時間がなかったのではないかとわたしは思います。また、シベリアの氷が夏前に溶けたというニュースもあったので、温暖化で孵化率が下がったこともあるのではないかと推測しています!
ういさんへ
こんにちは!
繁殖地で何かあったのでしょうか?
ゆっくり繁殖できなかったのはわけがありそうでよね!
天候、繁殖の環境の変化。
いろいろありそうですね!
ひとつの推論ですが、シベリアの氷が融け、繁殖地の湿地が減っているということも考えられますよね!🦆