2020年5月30日朝7時。
1羽のオオハクチョウさんが、4羽の滞在組のハクチョウさんたちの前にひょっこりやってきました。
こうやって、初夏にあらわれたのは、2014年6月にやってきたオオハクチョウさんのロクちゃん以来の6年ぶりでした。
飛べるのか飛ばないのか、羽の状態からは察しがつきませんでしたが、お顔に黒い傷跡が残っているので、どこか怪我をしていて、皆といっしょに帰れなかったようです。
そして、4日間。
4羽の羽をケガしている滞在組のハクチョウさんたちと一緒でいるところを見ると、ここが気に入ってくれたのかもしれません。
これからも、残って欲しいと願いを込め、また、5月下旬にやってきたので、このオオハクチョウさんをメイちゃんと名付けて、温かく見守っていきたいと思っています。
(新しく仲間入りしたオオハクチョウさんのメイちゃん!)