今朝。
Duck4の定点ポイントには
ハクチョウさんが210羽(コハク67羽)いました。
うち幼鳥が27羽(幼鳥コハク5羽)でした。
毎日のようにここで釣りをしている方から
「今年!ハクチョウさん!多いようだ!」
と言われましたが、まさしく、今のところその傾向があります。
ところで、
スミスさん一家ですが、
下流に来ていました。
日の出後、
ポールお父さん、マーガレットお母さん、
子どものドゥちゃんは、飛び立ちました。
大橋の目の前で旋回してまた下流に戻り、
鉄道橋手前で上流に旋回。
高度をどんどん上げながら大橋を越え、
あの危険な送電線の上を通過して行きました。
Duck4が上流の公園に行くと、
何食わぬ顔して出迎えていました。
まだ薄暗いうちから、スミスさん一家は、
1.5キロ以上離れた下流にお出かけしているようです。

(スミスさん一家🦢)
それから、片方の水かきがないキリちゃんですが、
大橋付近を泳いでいました。
キリちゃんがDuck4を見つけると
「コォ!」と大きな声で呼びます。
キリちゃんはDuck4を覚えているようです。
そのあと大きな水たまり付近に移動。
もぐもぐタイムが始まると、
浅瀬を一生懸命に歩いていました。
あの足で、すごいガッツのある仔です。
なので、ここにいる間は、キリちゃんも応援しようと思っています。


(歩きキリちゃん🦢)
そして、風切り羽をケガした幼鳥オオハクチョウさんは、
滞在組の近くにいました。
もぐもぐタイムが始まると、
周りをウロウロ泳いでいました。
ただ、食べることがありませんでした。
しかし、つかず離れずでいました。
「この羽をケガした幼鳥さん!
滞在組に入ろうとしているようにも見えるなあ!?」
といつもの地元の方がおしゃっていました。
Duck4も親鳥の行動するより、
将来のことを考えたら滞在組と一緒の方が良いと思っております。

(羽をケガした幼鳥オオハクチョウさん🦢)
みんなで幼鳥さんを仲間にいれてあげてほしいですね。
なわばりがあるので、難しく、いまだにわかばちゃんですら苦労する時があるものの、百戦錬磨な先輩方に混じって少しでも安全に、楽しく生きて欲しいです。
ういさんへ
こんにちは!
羽をケガしている幼鳥さんが、滞在組と一緒に行動して欲しいのですが、
まだ、別行動なので心配しているところです!
冬にケガすると、どうしてもハクチョウさんの数が多すぎて、
それがこの幼鳥さんのサポートを難しくしていますね!🦢🦆