🦢キツネさんに対峙する滞在組のハクチョウさん皆とホシハジロくんとカルガモさんたちの話！

今朝。

ホシハジロくんの縄張りがある下流に皆でいた

滞在組のハクチョウさんたち。

葛の葉っぱを摘んでから戻ってみると、

「コォ！コ！」と鋭く警戒音を発する声が聴こえてきました。

これは、動物がいる。

と思い急いで行っていると、

浅瀬にいたキツネさんを川から取り囲むように、

滞在組のハクチョウさんたちは皆で立っていました。

そのハクチョウさんたちの後ろには、

この浅瀬で休むカルガモさんやあのオスのホシハジロくんまでが、

加勢するかのように泳いでました。

そのキツネさんは、ハクチョウさんたちのそばを行ったり来たり

歩き回り、やっと茂みに隠れ姿を消しました。

滞在組のハクチョウさんたちの粘り勝ちでした。

滞在組のリーダーのミルクちゃんは羽を大きく広げて威嚇したのも

勝因のひとつになったことでしょう。

以前にも、ミルクちゃんは、羽を大きく広げ威嚇したことがあって、

写真家さんが撮ったその写真を見させられたことありました。

水辺にいる限り問題はない相手のようです。

（キツネさんに対峙するミルクちゃんとメイちゃん🦢）

そのあと、皆の後ろの方に立っていたアドちゃんが

Duck4のところに泳いで来ました。

そして、「ク！ク！」と話けてきました。

おそらく、キツネさんのことではなく、

他の要件をアドちゃんは伝えたかったのではないかと

Duck4は思っております。

（アドちゃん🦢）

それから、しばらくして、

ノンちゃんは、羽をバタバタ大きく広げて川面を走って来ました。

今朝もまた、飛びたいキモチを抑えられず、

新しい風切羽を試すように飛ぼうとしましたが、

飛べずに終わりました。

そのノンちゃんの飛ぼうとする様子を見ていた

ミルクちゃんとチンさんは、「コォ！コォ！」と大きな声をあげていました。

（飛ぼうとするノンちゃん🦢）