日の出も6時台から5時台になったことで、
Duck4は定点ポイントへお出かけする時間を
早めることにしました。
そして、今朝。
Duck4の定点ポイントでは、
ハクチョウさんが136羽いました。
うち幼鳥が34羽で、幼鳥率が25%でした。
昨日は下流部にはほとんどいなかったハクチョウさんたちも、
ちょうど日の出間近だったこともあり39羽いました。
うちコハクチョウさんも25羽(幼鳥3羽)を確認できました。
おそらく、昨日は、北風が吹いたからだと思います。
そして、あの右の首が膨らんでいる
親鳥のオオハクチョウさんもいました。
もちろん、もう1羽の親鳥と2羽の幼鳥も一緒でした。
首の膨らみは気になりますが、
何でもないこと願う限りです。
(右の首が膨らんでいるオオハクチョウさんの親鳥🦢)
(首が膨らんだ親鳥がいる2羽の幼鳥を連れたオオハクチョウさん一家🦢)
小さな橋よりも上流部には、
スミスさん一家がいました。
いつものようにDuck4の近づいて来ました。
いつも思うのですが、成鳥した子どもたちと一緒。
やんちゃなお父さんのポールさんは、
意外と子煩悩なのかもしれません。
成鳥した子どもたちを受け入れる親鳥は、
聞いたことがないので、これはスミスさん夫妻が
特別なのでしょうか。
そんなスミスさん一家に割り込むように、
1羽の成鳥の体の細いオオハクチョウさんは邪魔を始めました。
いや、無謀すぎるそのオオハクチョウさんだと見ていて思いました。
その後、やはり、スミスさん一家のみならず他のハクチョウさんたちにも、
追い払われていました。
(無謀にもスミスさん一家にちょっかいする体の細いオオハクチョウさん🦢)
(スミスお父さんに追い払われているちょっかいしてきたハクチョウさん🦢)
中洲付近に戻ると、
5羽の幼鳥を連れたオオハクチョウさん一家の
カスバートさんがいました。
(5羽の幼鳥を連れているカスバートさん一家🦢)
この親鳥の1羽がクチバシに黒い斑点があったのですが、
途中で取れてなくなっていました。
(目印となっていた黒い斑点が取れてしまったカスバートさん🦢)
来シーズンも、個体識別が容易にできると思っていた親鳥だったので、
当てが外れました。
このカスバートさん一家は、中洲付近にいることが多いです。
(もう1羽のカスバート一家の親鳥🦢)
今朝、見ている限りは、スミスさん一家、カスバートさん一家、ブライスさん一家、
キリちゃんもDuck4の定点ポイントを離れる気配はないようでした。
ここを離れる時には、早朝のことが多いので、
これからは、日の出ごろには現場に向かわなければと
Duck4は思っております。
私もハクチョウさん達を見ていた時に、北帰は視野に入ってるけど、明日すぐ帰るような体制ではないとお見受けしました!
中にはバラツキがあって4月くらいまで残る子もいるのでしょうが、今はシベリアに北帰がなんとなく怖くて、今年限定でここにいれば?なんて思ってしまいます。
ういさんへ
こんばんは!
今シーズンの北帰行は遅れているようですね!
まだ、今日、明日中に行くという気配を
スミスさん一家からも感じませんでした!
ただ、春らしく暖かくなるようなので、
ここで越冬していた飛来組も、そう、そろそろなのでしょうね!🦢