川の一部が凍るほど寒さ朝。
Duck4の定点ポイントには331羽のハクチョウさんがいました。
うち幼鳥が74羽、幼鳥率が22.3%でした。
また、久しぶりに300羽越えになりました。
寒波の影響で増えたのはハクチョウさんだけではなく
オナガガモさんもです。
上流部に行って行ってみると、
6羽の幼鳥を連れた大家族のブライス(Blythe)さんが
飛んで来ました。
ブライスさんという名前は、
『赤毛のアン』に登場するアンの友人であり恋人の
ギルバート・ブライスからとりました。
6羽の幼鳥を連れたブライスさんですが、
写真の親鳥は、クチバシと羽毛の生え際が緩やかになっていて、
若干の黒くなっているのが特徴的です。
一方、もう1羽の親鳥は、チンさんのようなストレートヘアです。
(ブライスさん🦢)
(ちょうど飛んで来た8羽のブライスさん一家🦢)
(着水寸前のブライスさん一家🦢)
そして、他には、4羽でいるスミスさん一家も、
この近くにはいましたが、ブライスさんは、
後ろに控えるように泳いでいました。
まだまだ、ブライスさん一家も、スミスさん一家には、
太刀打ちできないようです。
(スミスさん一家🦢)
そのあと、中洲近くの浅瀬に戻ると、
アドちゃんの姿を見つけました。
来るまで、凍り付いた水たまりの前で待っていると、
アドちゃんは、氷が張っていたのでためらっていたものの、
歩いて来ました。
(アドちゃん🦢)
それもたくさんのオナガガモさんを引き連れてです。
アドちゃんには、細切れにした白菜とほうれん草の葉っぱをあげると
食べてくれました。
(アドちゃん🦢)
そんなアドちゃんとDuck4の様子を見ていた、
5羽の幼鳥を連れたカスバートお父さんが、
1羽の幼鳥とともに
こちらに向かって歩いて来ました。
(カスバートお父さん🦢)
この後、取り残された
4羽の幼鳥とカスバートお母さんも
お父さんたちを追いかけるように歩いて来ました。
カスバートさんも、滞在組のハクチョウさんたちの様子が
とても気になっているようです。
(後からやって来たカスバートお母さんと4羽の幼鳥たち🦢)