今朝。
霜が降りていましたが
Duck4の定点ポイントには、124羽のハクチョウさんがいました。
うち幼鳥が41羽。
幼鳥率が33%でした。
幼鳥の多産家族が多いシーズンなのかもしれません。
いや、こんなに幼鳥率が高い年は近年ありませんでした。

(6羽の幼鳥を連れたオオハクチョウさん一家🦢)
ところで、片足を骨折しているオオハクチョウのモリスさんは、
もう1羽のパートナーらしきオオハクチョウさんと一緒に、
小さな橋付近にいました。
モリスさんは羽繕いをしていました。

(羽繕い中のモリスさん🦢)

(モリスさんのパートナー&モリスさん🦢)
それから、大橋に戻ると、
滞在組のハクチョウさん、水かきがないキリちゃん、もう1羽のオオハクチョウさんが
待っていました。
キリちゃんはいるとの話は聞いていたのですが、
直接、Duck4が会うのは久しぶりでした。
元気そうで、割り込んで配合飼料を食べていました。

(片方の水かきがないオオハクチョウのキリちゃん🦢)
そして、アドちゃんは陸に立っていました。
そばにいたので、触らせてくれました。
そのあと川に戻り、威勢よく、首を前屈みにしながら
「コォ!コ!コ!コ!」と大きな声で飛来組のオオハクチョウさんに、
叫んで威嚇していたアドちゃん。
すると、
その威嚇相手のオオハクチョウさんが不意打ちの攻撃を受け撃沈してしまいました。
アドちゃんには悪いのですが、そんなケンカの弱い仔なので、
我が子のようについ可愛がって見てしまいます。

(アドちゃん🦢)
実は広瀬川は14羽飛来。うち6羽幼鳥。
こちらも半数以上が幼鳥です。
シベリアでは温暖化により、ハクチョウの寿命が延び、繁殖力が急激に上がっているそうです。
それが顕著に現れているのかもしれません。
ういさんへ
こんばんは!
川島町でも幼鳥が多かったとハロゲンさんのブログで知りました!
広瀬川も幼鳥が6羽ですか?
こちらも日によって幼鳥率が20%越えもありますね!
全国的であれば、やはり今シーズンはたくさんの子どもが生まれ渡ってきたのでしょうね!🦢