今朝。
Duck4の定点ポイントでは、56羽のハクチョウさんたちがいました。
うち幼鳥が5羽でした。
「ついさっき、一斉に幼鳥を連れた家族が飛び立って行ったよ!」
と地元の方が教えてくれました。
ということは、Duck4が来る前にも、
もう少しいたと思われます。
これは、想像ですが、
お腹を空かせた子どもたちに早く餌場にお出かけして
食べさせてあげたいという親心で、
家族群れのハクチョウさんたちは、餌場の田んぼに飛び立って行ったのでしょう。
数え終わって、大橋に向かって歩いて行くと、
3羽の見覚えのあるオオハクチョウさんの群れが、
中洲に向かって泳いで来ました。
撮影してみると、
お父さんのクチバシに黒い線のような模様があったので、
スミスさん一家であることがわかりました。
スミスお父さん、お母さん、成鳥した子どもの3羽で一緒でした。
今朝は、これから、餌場に出かけるのでしょうか。
それとも、親切なヒトを待つのでしょうか。
(3羽のスミスさん一家🦢)
それから、下流では、
滞在組のハクチョウさんのところに、
あの片方の水かきがないオオハクチョウのキリちゃんがいました。
他の飛来組だったら、滞在組のハクチョウさんたちは追い払いのですが、
キリちゃんに対しては大きな声をあげて威嚇をしたりはしません。
キリちゃんは公認扱いなのでしょうか。
ところで、昨シーズンは、キリちゃんと一緒にいたオオハクチョウさんがいましたが、
今シーズン、今のところはいません。
どうしたのでしょうか。
(片方の水かきがないオオハクチョウのキリちゃん🦢)
キリちゃんはペアで来なかったのかもしれないのですね。心細いでしょうね。
せめて数ヶ月、滞在組とよい冬を過ごして欲しいですが、春、滞在組は悲しがるでしょうね。
ういさんへ
こんにちは!
滞在組のところに来るときは、キリちゃんはいつも独りですね!
どうやって、ここまで秋の渡りで戻って来たのでしょうね!
そして、今朝ですが、キリちゃんのそばに1羽の飛来組がやって来て、
一緒に鳴いていたりしていました!
キリちゃんにとってどんな関係のオオハクチョウさんか気になるところですね!🦢