今朝。
メイちゃんは、独りで中洲付近を泳いでいました。
呼んでも来ませんでした。
上流にいる5羽の成鳥と1羽の幼鳥のオオハクチョウさんが、
気になるとらしく、少しずつ距離をつめるように近づいて行きました。
そして、メイちゃんは、両羽を半開きしたのです。
これは、相手の威嚇のポーズの一種。
そのあと、顔を水につけました。
それから、
鳴いて羽ばたきながら走って飛来組に向かって行ったのです。
(羽を半開きをして威嚇するメイちゃん🦢)
飛来組の6羽のハクチョウさんたちは、
メイちゃんからの挑発にはのらず、
何ら警戒することもなく泳いでいました。
その数分後。
6羽の飛来組のオオハクチョウさんは飛び立って行きました。
その1羽には、昨日、紹介したあの両方に黒い斑点がある
オオハクチョウさんもいたのでした。
(メイちゃんをおいて飛び立つ6羽の飛来組🦢)
メイちゃんは、1番滞在組の中でも複雑な心境の冬になるのではないでしょうか。
知っている仲間を迎える立場になり、また、仲間を見送る立場にもなり、他の滞在組に癒されるといいなあと思ってしまいます。
一方、物心ついたときには宮城が故郷になってしまったアドちゃんは、純粋に、宇宙人が地球に侵略してくるような気持ちになっているかも💦
しかしながら、本能が強い動物。戻れなくても春には一緒に戻らなきゃ!という気持ちになるものかもしれませんね。
ういさんへ
こんばんは!
メイちゃんは飛べなくなり半年待って、仲間たちが戻ってきているのを見ると、
複雑なキモチになるのも十分に察しがつきますよね!🦢
飛んで皆と餌場に行きたいと思うのもわかりますし、
また、飛べなくなったことで、ここが自分の縄張りで荒らされたくないという思いなどなど!
特に、長くなればなるほど、後者の考えが強くなるのでしょうね!
まさに、今、心の葛藤のときなのでしょうね!
アドちゃんは片道切符で、あとずっとここにいるので、
幼鳥の時に飛んだ記憶しかないので、あの思いをもう一度実現させたいというキモチから、
叶わぬ夢ではありますが、必死に後を追いかけ飛ぼうとすることがあるのが、なんとも切なく感じることがありますね!🦢
まさに、宇宙人がやってきたようなキモチで落ち着かなかったアドちゃんでしたね!!🦆