早朝。
大きなハクチョウさんの声が、
聞こえてきました。
どうやら、チンさんだと思いますが、
大声で鳴いていました。
大橋に着くと、
すでに、4羽の姿がありました。
「コォ!コォ!」と何度もチンさんは鳴きながら、
こちらへ向かって、メイちゃんと一緒に泳いできました。
すると、低音で、
「コ!」とメイちゃんも、
チンさんに応答していました。
このように大声で鳴くのは、
外敵が近くにいるのを、
仲間に知らせるときのコミュニケーションの一つと、
今までずっと考えてきましたが、
そうでもないような気がしてきました。
もしかしたら、
「ここにいるよ!」
と呼んでいるのかな。
最近の様子を見ていて、
そう思うようになりました。
それから、
いつも滞在組のハクチョウさんを見守ってくれる方が、
自転車に乗って来るのですが、
その大きなブレーキ音を聞くと、
突然、その方向へと向かって、
4羽で泳ぎだしました。
ということは、
ミルクちゃん、チンさん、アドちゃん、メイちゃんは、
そのヒトが来るのをブレーキ音でわかっていて、
頭の中に認識しているようです。
(音に反応して泳ぎだす4羽の滞在組のハクチョウさん🦢)
それは私も思いますね!ハクチョウさんは、音が人間のように多角から聞こえないので、ある一定の角度からしか聞こえないのですが、そのかわり、優れた聴力を持っているそうです。
人の声や音にも敏感なんでしょうね!
ちなみに、工事の件ですが、来年春、移動が多くなる時期に滞在組がどこにいくのか気になりますね。
七北田の水門から貞山堀に入るところは斑ちゃんも行ったので、注意ですね。
ういさんへ
おはようございます!
どんな音であるのか聞き分け、
それがいつも来るヒトの立てる音だと理解しているところに、
すごさを感じました!
音で確認。
目で、そのヒトと分かり近づいて行ったようですね!
冬の間は大橋周辺にいるのですが、
春は、上流の堰付近に移動し、夏はどうするのか?
そのあたりが気がかりですね!
斑ちゃんの運河まで行ったのには驚きました!🦆