今朝。
Duck4の定点ポイントには、
ハクチョウさんが260羽(幼鳥29羽)いました。
うちコハクチョウさんが63羽(幼鳥6羽)でした。
大きな橋に行くと、
チンさんとアドちゃんがすでに待っていました。
Duck4が行くと、チンさんとアドちゃんはそばに来てくれました。
いつものように、バックパックからレンコンを取り出してあげると、
チンさんとアドちゃんは、直接、お手手から食べてくれました。
ただ、チンさんは右目が白内障!?
いやおばあちゃんスワンなので、アドちゃんよりも食べるのがゆっくり。
時折、レンコンを落としてしまいます。
すると、そばにいるアドちゃんが、
横取りするようにチンさんの分まで食べていました。
そして、食べ終わっると、
チンさんは、アドちゃんの首を突っついていました。
チンさんは、食べられたことに怒ってたに違いありません。
食べ物の恨みは、恐ろしいです。
たぶん、アドちゃんは、ちゃっかりしているので
懲りていないと思います。

(チンさんに首を突っつかれているアドちゃん🦢)
大きな水溜まりに行くと、
白鳥さんをこよなく愛する地元の方がいらっしゃいました。
「キリちゃんとカズちゃんがさっきまでいたのですが」
と白鳥さんをこよなく愛する地元の方はおしゃっていました。
そこには、スミスさん一家のあいちゃん。
あいちゃんのお母さんマーガレットさんも来ていました。
あいちゃんとお母さんのマーガレットさんは別行動かな。
とDuck4は思っていました。
昨日の朝もでしたが、
あいちゃんとお母さんのマーガレットさんは一緒にいるということは、
もしかしたら、ここでは一緒に行動しているのでしょうか。
越冬地で親子水入らずも良いことだ思います。

(あいちゃんのお母さんマーガレットさん🦢)

(5歳になった子どものあいちゃん🦢)
それから、小さな水たまりに行くと、
滞在組のメイちゃん、ノンちゃん、ムーアちゃん。
飛来組の満2歳カーブちゃん、迷子の幼鳥オオハクチョウさん、モリスさんがいました。
迷子ちゃんとカーブちゃんは、今朝も一緒にいました。
カーブちゃんと迷子ちゃんがいると、
どこかほのぼのとしたキモチになります。
以前、Duck4の定点ポイントに立ち寄ったことがあった
迷子ちゃんのハッチちゃんと成鳥で面倒見が良いさっちゃんのことを
思い出しました。

(迷子ちゃん、モリスさん、カーブちゃん🦢)
再び、大きな水溜まりに戻ると、
5羽の幼鳥と1羽の成鳥を連れたブライスさん一家と
7羽の幼鳥を連れたオオハクチョウさんがいました。
力関係を見ると、
ブライスさん一家が強かったようです。
しばらくすると、この7羽の幼鳥を連れたオオハクチョウさん一家は
ブライスさん一家から離れて行きました。

(7羽の幼鳥を連れたオオハクチョウさん一家🦢)

(7羽の幼鳥を連れた一家の親鳥🦢)
そして入れ替わるように、
下流の大橋にいたアドちゃんとチンさんが
やって来ました。
キリちゃんにあげるつもりだったコマツナをアドちゃんにあげると
食べてくれました。
ただ、アドちゃんは、新しく伸びてきている羽がまた折れそうになっていました。
出血しなければ良いのですが。

(伸びてきた新しい羽が折れかかっているアドちゃん🦢)

(折れかかっているアドちゃんの羽🦢)
さっちゃんは、わかばちゃんの奥さんだと思われりので(何年も一緒に飛来していました)ましてや、年も近いはずでありまして、そこから逆算しても、さっちゃんはもういない可能性があり、あれが最後の日本だったのかな、と私は感じています。
となると、ハッチは今も飛来しているとは思うのですが、何せ特筆する特徴が出る前で、とても美しい子だったので、特定が難しいですよね。
あのハクチョウさんたちの一羽がハッチだと、信じてそちらにうかがっていました!!
ういさんへ
こんばんは!
さっちゃんは、とても面倒見が良かったオオハクさんでしたね!
数日しかいませんでしたが、はっちちゃんへの愛情は本物だったと思いますね!
そして、さっちゃんは、わかばちゃんの奥さんだったかもしれないのは、
ロマンを感じさせられましたね!
幼鳥だと、満1歳になる頃には、クチバシの黒い模様も変わってしまうので、
さっちちゃんと見分けるのが困難なのも理解できますね!🦢🦆