🦢愛情を注ぐ大切さのお話!

今朝。

Duck4の定点ポイントでは、

ハクチョウさんが253羽(幼鳥26羽)いました。

うちコハクチョウさんが69羽(幼鳥9羽)でした。

ところで、今朝。

大きな橋では、

チンさん、アドちゃん、スミスさん一家のあいちゃん、キリちゃんたちが

すでに待っていました。

白鳥さんをこよなく愛する地元の方のお話しによると、

あいちゃんのお母さんマーガレットさんもいたようですが、

Duck4は確認できませんでした。

Duck4が下りていくと、

アドちゃんは、わざわざ上って来てくれました。

いつも思うのですがアドちゃんは

ちゃかりしているところもあります。

(アドちゃん🦢)

バックパックからレンコンとコマツナ、キャベツを取り出して

チンさんとアドちゃんにあげると直接食べていました。

すると、

チンさんのお腹のそばに落ちたレンコンに気づかなかったチンさん。

そのレンコンがあることに気づいたアドちゃんは、食べてしまいました。

その後、腹が立ったチンさんは、アドちゃんの首を突っついていました。

一緒に行動することが多いチンさんとアドちゃんですが、

食べ物の恨みだけは恐ろしかったようです。

(チンさんとアドちゃん🦢)

最初わからなかったのですが、

キリちゃんがいることが、

白鳥さんをこよなく愛する地元の方が教えてくださって

わかりました。

キリちゃんのためにと思い、昨年秋から自家製していたコマツナをあげると、

キリちゃんは食べてくれました。

右の水かきがないので、なかなか食べに来るのが大変なキリちゃん。

そんな時に、コマツナならば、そばに投げれば、

キリちゃんは食べてくれるので、

越冬中はあげつづけるつもりでいます。

(キリちゃん🦢)

また、右足をケガしている満5歳のあいちゃんも待っていました。

白鳥さんをこよなく愛する方が、あいちゃんが早く快復して欲しいという思いから

地元の方が早出されているようです。

きっと、あいちゃんもその愛情に気づいていることでしょう。

あいちゃんの表情を見てそう思いました。

(あいちゃん🦢)

(あいちゃん🦢)

(たぶん、あいちゃんのお母さんマーガレットさん?🦢)

上流の小さな水溜まりに行くと、

メイちゃん、ノンちゃん、ムーアちゃんが

すでに待っていました。

配合飼料をあげると、

メイちゃん、ノンちゃん、ムーアちゃんは

カモカモ軍団に邪魔されながら食べていました。

コマツナをあげると、

ムーアちゃんは、たくさん食べてくれました。

ムーアちゃんもコマツナが大好物なのかもしれません。

すると、

カーブちゃん、モリスさん、迷子のオオハクチョウさんが

一緒にやって来ました。

この冬は、よく、満2歳のカーブちゃんとモリスさんが

タッグを組んで、飛来のハクチョウさんたち。

ブライスさん一家に対しても威嚇することがあります。

しかし、ブライスさん一家は8羽もいるので、

多勢に無勢。

カーブちゃんとモリスさんは早々に逃げてしまいますが、

ハクチョウさんのプライドは捨てていないようです。

また、迷子の幼鳥オオハクチョウさんも

カーブちゃんを慕っているようで、

最近、一緒にいることが多くなりました。

おそらく、幼鳥の時には迷子ちゃんだったカーブちゃん。

カーブちゃんは、その迷子の幼鳥オオハクチョウさんのキモチがわかっているので、

優しく愛情を注いでいるのかなと、Duck4は見ております。

(モリスさん、迷子の幼鳥オオハクさん、カーブちゃん🦢)

2 Replies to “🦢愛情を注ぐ大切さのお話!”

  1. 親を覚えているかはわかりませんが、周りにいる先輩ハクチョウさんたちに半年ほど色々教わってこうやって成長していくんですね。
    ハクチョウに魅了されるのはこうやってハクチョウさんの愛情が私たちにも伝わりやすく無垢なものだからなのかもしれないと最近思います。

    1. ういさんへ

      こんばんは!

      迷子ちゃんになると、周りの成鳥の行動から学ぶしかないのですよね!
      そして、いつの間にか、立派な若鳥に成長していると、こちらも嬉しくなりますね!

      ハクチョウさんに愛情を注ぐと、
      ハクチョウさんもこちらのことをわかってくれるので
      不思議ですよね!

      ハクチョウさんは純粋なのでしょうね!🦢

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