今朝。
Duck4の定点ポイントには、
ハクチョウさんが46羽いました。
うち幼鳥が12羽でした。
おそらく、昨日の夕方。
4羽の幼鳥を連れたオオハクチョウさんが一家が、
やって来て、一晩をここで過ごしたからだと思います。
今朝は、9羽で下流にいたのですが、
大きな橋にある高圧電線をぎりぎりと通過して、
あの大きな水たまりに飛んで来ました。
立ち寄り組で、おそらく、数日中には、
ここを離れることでしょう。
(昨日からいる4羽の幼鳥を連れた立ち寄り組一家🦢)
(立ち寄り組の親鳥①)
(立ち寄り組の親鳥②)
(親鳥②と左に立つ幼鳥のクチバシが似ていました🦢)
ところで、この冬、ずっとここに居残っていた
飛来組のハクチョウさんたちは、
皆いたようです。
ケンカに負けて、あのレンコンショックがとうに立ち直っている
スミスさん一家もいました。
他の仔たちの相手をしていると、
どこからともなく、ポールお父さんが目の前に、
やって来ました。
そして、大きな瞳でポールお父さんは見つめていました。
白鳥さんをこよなく愛する地元の方から、
「クチバシの一部が白くなったね!」との話があり、
確認してみると、やはり、ポールお父さんのクチバシは、
白くなっていました。
(スミスさん一家のポールお父さん🦢)
スミスさんを最初に確認したのは、
2013年シーズン。
その時には、5羽の幼鳥を引き連れていました。
また6羽ほどの成鳥も従えていました。
周りに敵なしの状態でした。
5羽の幼鳥と言えば、ナミエちゃん一家もですが、
9年前のスミスさん一家を見ているような、
大家族になっています。
(大きな声をあげるポールお父さんと他3羽のスミスさん一家🦢)
私たちはわからないなりに、実はたくさんの親戚と飛来している可能性もありますよね!
みんな、よそであったら思い出すのでしょうかね?
なかなか見分けがつかないので、観察は難しいものですね💦
ういさんへ
こんにちは!
お話を聞いていると、意外と親戚関係で行動していることもありそうですね!
個体識別調査をしていると、それが、わかってきますよね!🦢🦆