🦢換羽観察レポ(31)

今朝は、雨が、降っていました。

こんなときは、

土手に上がっていることがあります。

案の定、

アドちゃんが立っていました。

近づくと、

「ク!ク!」

と優しい声で話しかけてきました。

すると、ミルクちゃんも土手に上がってきて、

スタスタスタスタと近づてきました。

アドちゃんは、ミルクちゃんから離れ、

近くから様子を伺っていました。

(スタスタスタスタ歩いてくるミルクちゃん🦢)

換羽27日目のアドちゃん

もう、羽弁は、おおきな扇子のように広がり、

ほぼ換羽も終わりに近づいているようです。

黒く地肌が見ていた、

骨折している部位からも、

新しく白い綿毛が覆われ始めました。

まるで、綿毛が、ウロコのようでした。

(黒い地肌が見えていたところに生えてきた綿毛🦢)

(壊死した部位から生えてきているアドちゃんの綿毛🦢)

(アドちゃん🦢)

換羽23日目のティちゃん

風切羽の羽弁も完全に大きな扇子のように広がっているようです。

体全体が、新しい羽でモフモフしています。

(ティちゃん🦢)

2 Replies to “🦢換羽観察レポ(31)”

  1. やはり黒い地肌がみえているところは、壊死して骨折しているところなのでしょうかね?
    それぞれの子にはそれぞれの換羽があること。
    わかってはいるけど、改めて観察すると、そのことを実感しますね!

    1. ういさんへ

      こんにちは!

      アドちゃん、ティちゃんだけに限って言えることですが、
      黒い地肌が見える部位は、骨折の後遺症のようでしたね!

      今シーズンは、開始日以降のハクチョウさんたちの様子をじっくり観察、記録してきました!
      5羽の滞在組のハクチョウさんたちの換羽のプロセスを比較すると、
      共通点も多々あるのではないかと見ています!🦢🦆

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